同棲するときにどのくらい平米(㎡)が必要?おすすめの平米数を解説

同棲にはどのくらいの平米(㎡)が良いの?

同棲での物件選びで平米(㎡)数の目安が知りたい

といった悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

結論、同棲におすすめの広さは40平米(㎡)です。

同棲を始めるうえで、部屋の広さは誰にとっても外せないポイントになるでしょう。

本記事では、同棲するときに40平米(㎡)がおすすめな理由を解説します。

同棲を始めるときの一般的な部屋の広さや部屋選びのコツも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

同棲を始めるときは40平米(㎡)の部屋がおすすめ

同棲を始めるときは、40平米(㎡)の部屋がおすすめです。40平米(㎡)の広さでは、一般的に以下のような間取りになります。

40平米(㎡)に多い間取り
  • 1LDK
  • 2DK
  • 2LDK

以上の間取りであれば、プライベート空間を確保しやすく生活スペースにもゆとりを持たせられるでしょう。

部屋の面積が広くなればなるほど、家賃は高くなっていきます。

同棲するための物件としては、40平米(㎡)の部屋は、無理のない家賃帯であり、適切な広さとのバランスが良いのもおすすめできる理由です。

以下の記事では、東京で同棲を始めるときの家賃相場について解説しています。

東京で同棲を始めるときのおすすめ地域や家賃が高いと感じたときの対策も紹介しているので、ぜひご一読ください。

同棲を始めるときの一般的な部屋の平米(㎡)数

同棲において、どのくらいの部屋の広さが一般的なのかが気になる方も多いのではないでしょうか。

ここでは、同棲での一般的な部屋の平米(㎡)数について解説します。

国土交通省が公表している「住生活基本計画における居住面積水準」によると、快適に暮らすために必要な面積は30平米(㎡)とされています。

また、厚生労働省の「誘導居住面積水準」によれば、豊かな住生活を送るための平米数は55〜75平米(㎡)です。

でふ兄不動産では、これまで1,500人以上のカップルからの相談を受けてきましたが、ほとんどのカップルが40平米(㎡)ほどの1LDKか2DKで検討するケースが多い印象です。

物件検索サイトや不動産会社のホームページでも、40平米(㎡)前後の部屋が多く募集されており、同棲には一般的な広さといえるでしょう。

同棲する物件が30平米(㎡)だと狭い場合がある

カップルによっては、30平米(㎡)の広さだと狭いと感じられるケースがあります。

たとえば、以下のような事態に直面すると、きついと感じられるかもしれません。

30平米(㎡)の広さだときついと感じられる例
  • 収納スペースの確保に苦労する
  • プライベート空間が限られる
  • 来客時の対応が難しい

また、Xでは以下の口コミも見られました。

ただし、30平米(㎡)の物件は、40平米(㎡)以上の物件と比べると家賃が安めです。

条件によっては、30平米(㎡)の物件が候補になる可能性も十分にあるでしょう。

以下の記事では、同棲に必要な広さについてさらにくわしく解説しています。

同棲する部屋の広さが適切な間取りか見極めるポイントも紹介しているので、ぜひご一読ください。

結婚や出産を見据える場合は50平米(㎡)以上がおすすめ

結婚や出産などのライフイベントの変化があっても、同じ物件に住み続ける予定であれば、50平米(㎡)以上の部屋がおすすめです。

50平米(㎡)ほどの広さがあれば、寝室と将来的な子ども部屋も確保しやすく、子どもが生まれたばかりのころはリビングにベビーベッドも置けます。

また、結婚・出産では高額な費用が必要になるケースも多いでしょう。引っ越しせずに、出費を抑えるのも重要です。

でふ兄不動産では、必要なオプションのみを提案し、不要な項目を一切つけないため、どこよりも安く初期費用を抑えられます

これまで同棲を始めたいカップルに物件を多数紹介しており、1,500人以上からの相談を受け、累計で300人以上の紹介実績もあるほどです。

なるべく費用を抑えながら、自分たちに合った広さがどのくらいかを相談したい方は、ぜひ以下より気軽に相談してみてください。

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同棲における部屋選びのポイント

同棲におすすめな部屋の平米数がわかっても、何を基準に間取りを選べば良いかわからないかもしれません。

同棲における部屋選びのコツは、以下の5つです。

同棲における部屋選びの5つのポイント
  1. 部屋数とプライバシー
  2. 広さと収納スペース
  3. ライフスタイル
  4. 家賃
  5. 将来の計画性

詳細は、以下の記事にて解説しているので、ぜひご一読ください。

同棲する物件の平米(㎡)数に関するよくある質問と回答

最後に、同棲する物件の平米(㎡)数について、よくある質問と回答を紹介します。

40平米(㎡)の物件で二人暮らしをするときのレイアウトはどうなる?

40平米(㎡)であれば、間取りは以下の3つが候補になります。

40平米(㎡)でおすすめの間取り
  • 1LDK
  • 2DK
  • 2LDK

1LDKはリビングと寝室の2部屋で構成されています。

リビングは8〜10畳ほどの広さが一般的で、コンパクトなソファーをおいても余裕を持って過ごせる広さです。

家具のサイズや配置によっては、家の中の動線が悪くなる場合もあるため、配置には気をつけてください。

一方、2DKや2LDKの場合、リビングとは別に二部屋あり、合計三部屋で構成されています。

レイアウト上、以下のような使い方が可能です。

2DKや2LDKのレイアウト例
  • リビング以外の二部屋をそれぞれの寝室にする
  • 一部屋を共同の寝室にし、もう一部屋を趣味や仕事のためのスペースとして活用する

40平米(㎡)の物件は、ふたりの生活スタイルや工夫次第で快適に過ごせるのが魅力です。

1平米(㎡)は何畳なの?

1平米(㎡)が約0.6畳であるため、40平米(㎡)の場合なら24畳です。

以下の表にそれぞれの広さと部屋の数をまとめました。

間取りリビングの広さ他の部屋の広さ他の部屋の数
1LDK8~12畳4〜6畳1部屋
2DK6〜8畳4〜6畳2部屋
2LDK8〜10畳3〜6畳2部屋

それぞれの間取りや広さに違いがあるため、ふたりの希望条件に合わせて部屋を選んでみてください。

1LDKでの同棲はきついですか?

カップルの価値観によっては、1LDKでの同棲がきついと感じられる場合があります

収納スペースの確保に対する苦労やプライベート空間が限定的であるためです。

以下の記事では、1LDKでの同棲がきつい理由やきつくならないための対処法も解説しています。ぜひご一読ください。

自分たちに合った平米(㎡)数を理解して同棲する物件を探してみよう

同棲を始めるときは、40平米(㎡)の部屋がおすすめです。30平米(㎡)でも同棲はできますが、狭いと感じる可能性が高くなります。

なお、同棲のための物件選びのポイントは、以下のとおりです。

部屋選びの5つのポイント
  1. 部屋数とプライバシー
  2. 広さと収納スペース
  3. ライフスタイル
  4. 家賃
  5. 将来の計画性

価値観や譲れない条件などにより、どのくらいの広さの物件に住むかは変わってきます。あらかじめ、必要な広さについて話し合うようにしましょう。

でふ兄不動産では、これから同棲を始めたいカップルに物件を多数紹介しています。

これまで1,500人以上からの相談を受けており、累計で300組以上のカップルの部屋探しをサポートした実績もあります。

不要なオプションは一切つけずに、初期費用をどこよりも抑えられる提案をしているのも特徴です。

自分たちにとって必要な広さを知りながら、なるべく安く同棲をスタートさせたい方は、ぜひ以下よりお気軽に相談してみてください。今なら失敗しない引越しを実現するために欠かせない「内見チェックリスト」を無料でプレゼントしています。

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この記事を書いた人

2020年不動産業勤務。
2020年不動産ジャンルの発信スタート。
2023年エプロンを着用しでふ兄としての発信をスタート。
2024年DFエステート株式会社を設立。

正当な価格や情報、知識を皆様に提供してまいります。

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